代表者挨拶

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代表者挨拶

CEO

「愉しめ♪」

日頃は三賀株式会社をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
1971年(昭和46年)に私の父、杉浦脩三郎が苦労をしながら創業してから、幾度の困難をも乗り越え、その度に学び成長し、多くのお客様や社員の仲間たち、仕入先様はじめ関係者のみなさまに支えられながら今に至ります。まさに「感謝」の一言に尽きると思います。心より感謝申し上げます。

2023年もまた大きく変化する年になりそうです。

新型コロナウイルスも2023年5月からは五類扱いとなり、いよいよ「アフターコロナの時代」になっていきそうであり、また、我々日本国民がこの新しいウイルスとの「共生」をしていくという考え方に変化をしていかなければならないのではと思っております。

また、半導体不足による自動車の減産や、ロシアのウクライナ侵攻による国際情勢の不安とエネルギー不足による物価の上昇もあり、デフレが当り前になってきていた日本人へ打撃は大きく、我々を取り巻く国内外の情勢はマイナス要素を感じる方が多いことと思います。

そして、今年10月から始まるインボイス制度や来年からの電子帳簿保存法への対応、政府からは賃金アップや少子化対策への協力を求められ、今までの働き方改革への対応も進めていく中で、各企業の生産性向上が必須となってきています。

そのような状況であり、そういう変化に対応していかなければならないのですが、2023年の三賀は、それらの変化への対応に「愉しむ」ようにしていこうと考えています。

お客様に喜んでいただく為、我々も愉しんでいく、個々のお客様に合った提案やスピーディな対応をすることにより、お客様が喜んでくださる姿を想像しながら、愉しんで仕事をしていくようがんばります。

今後も不透明な時代ではありますが、三賀社員一同、それらの変化に対応し、愉しみながら、さらなるチャレンジをし続けてまいります。引き続き、三賀株式会社をよろしくお願いいたします。

ミッション「三賀百年の礎(いしづえ)を築く」

私の二代目社長としてのミッションは「三賀百年の礎(いしづえ)を築く」ことだと考えております。創業者である父が苦労しながら生み育ててくれた三賀株式会社を引き継がせていただきました。この会社を社員の仲間と共に、家業から企業へ、そして百年企業になるべく、これからも機械工具の販売を通じてお客様の喜びを追求し、ともに喜びを追求しあう仲間である社員を増やし、一緒に学び成長しながら、三賀が100周年を迎えられるよう、常に「明るく楽しく元気よく!」邁進してまいります。

いままでも、そしてこれからも、幾重ものご縁への感謝を忘れず、機械工具の販売を通じて皆様、そして地域から日本、日本から世界への「モノづくり」に貢献できることの誇りを大切にし、いつまでも皆様に喜んでいただける存在の会社であり続けるよう精進してまいります。
今後ともご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

2023年3月吉日
三賀株式会社
代表取締役 杉浦一暢